
同志社大学経済学部卒業ならびにサイマルアカデミー京都アイビー校通訳本科卒業。
株式会社オリンパス カメラ販売部(国内営業)に業界初の女性営業マンとして就職。
株式会社IBIでIRやPRを担当した後、豪州のトップブランド、Country Road(カントリーロード)日本代表に着任。
その後、本社が南アフリカ資本に買収され、アジア撤退を発表し、国連コンサルタントとして万国郵便連盟に転職。
シンガポールを拠点にアジア太平洋地域の37カ国をマーケティング&ビジネスデベロップメントマネージャとして担当する。
2期4年勤めた後にWestern Union International(ウェスタンユニオン・インターナショナル)のリージョナル・キーアカウントディレクターとしてドバイに勤務。
翌年、DHLグローバルメールのリージョナル・キーアカウントディレクターとしてシンガポールに転職。
シンガポール・ダイレクトマーケティング協会副理事も勤める。在勤中、重要なニュースをリークされるという『事件』を経験し、改めてPR統制の重要さを思い知らされる。
2004年4月に帰国。株式会社ワールド営業本部担当部長としてブランド買収や海外ブランドとのライセンス契約などを担当する。
「日本にいながらにして海外の情報をしっかり取り込みたい」という社長の意向を実現するべく有料トレンド情報サービスWGSNを導入した後、日本進出を決めたWGSNの日本支社長に着任。
2009年には大手ネット企業が株主となったフラッシュセールサイト、ブランディシモの代表取締役社長に就任。
4ヶ月という異例のスピードでサイトとビジネスを立ち上げ、わずか5千万円のマーケティング投資と4ヶ月で会員数を10万人に。ブランディシモがクーポン業態へと業態変更をすると同時に退社。
日本郵便株式会社国際郵便事業部シニアコンサルタント、株式会社ベリテPANDORA事業部長を経て現在に至る。
現在は日本郵便を始め、欧米アジア10カ国の郵便事業社が結成している国際郵便事業支援グループの戦略コンサルタントとして越境電子商取引の物流戦略や米国最大手の経営者や取締役レベルの会員に世界中の消費者動向を調査・レポートするThe Corporate Executive Board(ザ・コーポレイトエグゼキュティブボード)のオンライン有料情報配信サービスIconoculture(アイコノカルチャー)のアジア担当シニアストラテジストなどを請け負っている他、日本の大手アパレル企業のEC・デジタルマーケティング部門のアドバイザーを務める。
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